実写版 鋼の錬金術師のキャスティング考えてみた
思いのほか面白かったので公式以外にもやってみた。
コレ、意外と考え始めると楽しくて公式キャスティングメンバー以外にも考えてみようと思って誰得なのか分かりませんが、やっていきたいと思いますので宜しくお願いします。ちなみに主要キャラはコチラ。
ちなみに主要キャストはこんな風に選びました。
さて、他のメンバーもやっていきたいと思います。
まずは・・・
リザ・ホークアイ
軍の中尉であり、マスタングの直属の部下でもある。マスタングの腹心として活躍する。性格は沈着冷静で余程のコトがない限り、感情を表に出さない。狙撃手としての腕は抜群で「鷹の目」と敵軍からは恐れられている。
コレはスグにイメージが浮かびました。木村文乃さんですね。ホークアイ中尉は普段はキリッとした性格な反面、そこが崩れた時の表情とかを演じれるとしたら木村文乃さんしかいないな。という印象です。真木よう子さんも候補に挙がりそうですが、チョット、クールさが無機質っぽい印象なんですよね。ホークアイ中尉は自ら律してクールにしてるイメージなので木村文乃さん一択です。
イズミ・カーティス
素性を問われると「通りがかりの主婦だ」と答える錬金術師。エルリック兄弟の師匠で錬金術だけでなく体術も指南した実力者。性格は少々、頑固だが厳しさと優しさを併せ持つ女性。
コレもイメージしてバチッと合ったのは尾野真千子さんでした。厳しいながらも情に厚い役なんかをよくこなされてますし。コレは他にイメージが湧きませんでしたね。
ヴァン・ホーエンハイム
エルリック兄弟の実父。錬金術師。リゼンブールで出会ったトリシャと結婚し、その間にできたエルリック兄弟を持つ。しかし、エルリック兄弟が幼い頃に家を離れ、トリシャが亡くなったのも知らずにいた。このコトが原因でエルリック兄弟はエルリック性を名乗っている。
コレは豊川悦司さんしかいないですね。ちょっとだらしない父親。でも、スイッチが入ったらキリッとカッコ良くなれるというイメージはトヨエツ以外なかったです。
ジャン・ハボック
軍の少尉。マスタングの直属の部下の一人。のらりくらりとした性格。くわえタバコがトレードマーク。ホークアイ中尉の次にマスタングと組んで行動することが多い。
女運が悪く、劇中でもフラれるエピソードも出てきており、終いには恋人に装ったラストに重傷を負わされる可哀想なキャラクターである。
このイイ感じの三枚目を演じるのは桐谷健太さんですね。黙ってるとカッコイイけど喋りだすと三枚目になってしまうのはハボック少尉にピッタリなイメージです。
キング・ブラッドレイ
軍の大総統。しかし、その正体はホムンクルス。「憤怒」を司る。
軍の最高司令官ながら後方で留まらず前線に出ることもある。そして、軍でも屈指の剣の使い手である。ホムンクルスながら最も人間っぽさを見せる。性格はリアリストで野心家。独裁的な手腕で大総統まで上り詰めた。
一応、キングブラッドレイは60歳という設定なんですが。一番、イメージが近いのは白い巨塔で財前を演じた時の唐沢寿明さんですね。ラスボス感があってイイ感じだと思います。
アレックス・アームストロング
軍の少佐。「豪腕」の二つ名を持つ国家錬金術師。代々、将軍を輩出した名家の出身。性格は外見とは裏腹に涙もろく感動屋で優しい。その性格を姉のオリヴィエから嫌われる要因となってしまっている。
もうレディ・ビアード以外いないです。コレは、もう特に語る必要もないと思いますw
オリヴィエ・ミラ・アームストロング
軍の少将で北の国境要塞ブリッグスの女司令官。「ブリッグスの北壁」「氷の女王」といった異名を持つ苛烈な性格の持ち主。厳しく攻撃的な性格で部下たちからは女性として見られておらず、自ら陣頭指揮や戦闘に加わるために部下たちからの信頼は厚い。
公式キャスティングではラストとしてキャスティングされている松雪泰子さんですが、個人的にはオリヴィエが似合ってると思うんですよね。女性らしさを超えたカッコ良さを出すなら松雪泰子さんだと思ってます。
ゾルフ・J・キンブリー
「紅蓮」の二つ名を持つ国家錬金術師。ホムンクルスたちの協力者。
殺人に美学を見出すサイコパス。
こういうクセがあるキャラクターは山田孝之さんに演じてもらうのがイチバン。きっとキンブリーの只の殺人狂でない部分を引き出してくれそうです。
スカー
本名不明。通称「スカー」傷の男。イシュヴァール人で殺された兄の敵の為に国家錬金術師を殺し回っている。ウィンリィの両親を殺した本人でもある。
この野性味溢れ、無口ながらも迫力と存在感があるスカーを演じるなら坂口憲二さんしかいないですね。もう一人。伊藤英明さんも候補だったんですけどね。海猿のイメージが強いですけど悪の教典の演技とかならスカーもイケる気がしますね。
リン・ヤオ
隣国のシン国の皇子。不老不死の法を求めてアメストリスに訪れる。基本的に笑顔で陽気な性格ながら、イザという時は皇子としての迫力を見せる。後に強欲を司るグリードを体内に取り込み、グリードと共闘を図る。
コレはビジュアルも近し、グリードとリンの2面性を演じるなら森山未來さんだなと思ってます。コレは、他にイメージする俳優さんはいなかったです。
ラン・ファン
ヤオ家に代々仕える家系の娘。リンの護衛の一人。
リンを心底、敬愛している。美少女ながら内気な性格で顔を仮面で普段は覆っている。忍者のような体術とくないを使用した戦闘スタイルでかなりの実力者。戦いのためなら左腕を犠牲することも厭わない。ちなみに画像は左腕を失った時のランファン。
コレは松岡茉優さんしいない。最近、お気に入りの女優さんです。クールながらも心は熱いモノを抱えるランファンを演じるなら松岡茉優さんしかいない。
フー
ランファンの祖父でリンの護衛役の一人。只の護衛だけでなくリンのお目付け役的な存在である。ランファンとは違い、割とお喋りな一面もある。リンやバッカニアと共闘しながらキングブラッドレイを追い込むコトになる実力者。
コレは吉田鋼太郎さんですね。MOZUでもアクションなどもやってるので、このフーも上手く演じてくれるハズです。
メイ・チャン
隣国のシン国の皇女。リンとは異母兄妹にあたる。練丹術の使い手。
アルを白馬の王子様のように憧れている。まだ幼い少女ながら高度な練丹術と体術を使い手。
コレは完全に芦田プロに演じていただくしかないですね。ってなるとアルは加藤清史郎くんなのかw
マリア・ロス
軍の少尉でアームストロングの部下。アームストロングの命を受け、セントラルにいるエルリック兄弟の護衛を務める。エルリック兄弟に対しては軍人としてよりも大人として接し、自分たちだけで解決しようとするエルリック兄弟を叱ったりした。
このマリアロス少尉はストーリーの重要人物というワケではないんですけど。この役にピッタリだった比嘉愛未さんがいたのでピックアップした次第ですw
バッカニア
軍の大尉でオリヴィエの側近。
戦闘用オートメイルを使いこなし、リンたちと共闘してキングブラッドレイを追い詰める活躍をする。
もう完全にコレはケンコバさんですね。
さぁ、長くなりましたが以上です。
長々と書きましたがお付き合いいただいてありがとうございました。