ハガレン実写版 キャスティング考えてみた。
実写版「鋼の錬金術師」キャスト陣、決定する。
実写化する。すると噂は流れていましたが…キャスト陣が決まったようです。
結果は…主人公のエドをジャニーズを起用と決まった時点で。いや、実写版をするということに無理があると個人的には思っているんですが…
ハガレンって？？
もう説明不要とは思うのですが一応、カンタンに説明。
錬金術が存在する架空の世界を舞台にしたダークファンタジー。舞台は産業革命期のヨーロッパをモチーフとした世界観である。
幼い頃に母親を亡くしたエドワード、アルフォンスのエルリック兄弟は錬金術を使い、母親を蘇らせようと試みるも失敗する。その代償にエドワードは右腕と左脚。アルフォンスは魂のみを鎧に定着させるものの身体を失ってしまう。
失ったモノを取り戻す為に２人は旅に出かける。
という内容。月刊誌のコミックスながら累計６０００万部以上を売り上げる。
最終回の雑誌は従来よりも２割増で売り出されたのにもかかわらず完売。翌々月号にもう一度、掲載されるという逸話がある大人気コミックである。
自分なりのキャスティングを考えてみた。
正直、発表されたキャスティングは、自分のイメージとはかけ離れたモノでした。
まぁ、同じ作者の作品「銀の匙」の方も主演にジャニーズ起用だったので。この展開も仕方ないのかもしれません。それなら、自分ならどういうキャストがイイかを考えてみようと思いました。コレが考え出すと結構、面白かったです。
それでは発表していきたいと思います。（個人的見解なので。そこんトコは宜しくお願いします。）
本作の主人公。アルの兄。性格は正義感が強く、人情家でポーカーフェイスができないタイプ。直情的でスグにカッとなってしまいクチが悪く子供っぽい所がある。
個人的には風間俊介さんがイイと思っています。熱い役もできるし。エドの特徴である背が小さい（１６４ｃｍ）のも当てはまりますｗコレは結構、スグにイメージできた人物ですね。
アルフォンス・エルリック
本作のもうひとりの主人公。エドの弟。性格は直情的なエドとは対照的で冷静沈着で温和で心優しい。画像は幼少期のアルです。
コレは佐藤健さんですね。多くの皆さんはイメージしにくいかもしれません。マンガ原作のるろうに剣心で剣心を演じたのでイメージしにくいのかもしれませんが、実は平成仮面ライダー（電王）出身の佐藤健さん。その時の役柄のイメージがアルと重なるんですよね。物語の９割が鎧姿なので今回は公式キャスティングの中には配役がありませんでした。
ウィンリィ・ロックベル
本作のヒロイン。エルリック兄弟とは幼馴染。エドに恋心を抱いているが、いつも顔を合わすとケンカばかりしてしまう王道な設定ｗ性格は明朗快活なヒロイン。それでも、涙もろかったり、料理に興味を示したりフツーの女の子っぽさを時折見せる。芯がしっかりしており、親の敵であるスカーを目の前にしても復讐に走ることなく、むしろ傷ついたスカーを助けたという行動とる。
コレはスグにピンと来ましたね。二階堂ふみさんですね。明るく可愛いヒロイン演じれるし。セリフとかで表現せずとも演技で芯の強さを演じることが出来る女優さんですね。正直、公式キャスティングの本田翼さんはＣＭタレントという印象が強いんですよね。ＣＭ（１５～３０秒）の中でなら問題ないんですが、ドラマや映画の中での演技は微妙な印象なんですよね。
ロイ・マスタング
軍の中佐にして国家錬金術師「焔の錬金術師」二つ名を持つ。普段は女性好きで仕事は部下に任せているような性格を見せているが、実際は狡猾さと強い意志を持つ。大総統の座に就くためなら手段を選ばないというが、直属の部下が危険にさらされると自ら危険を省みず行動するなど情の暑い部分も見せる。
コレも割とスーっとイメージが浮かんだのが高良健吾さんですね。このマスタング大佐は表面上はチャラいんだけど心の中は闇というか悲しい過去を背負ってるキャラクターなんですよね。そういう難しい役をやらせられる若手俳優なら間違いなく高良健吾さんだと思ってます。軍人役のイメージも個人的にあるので。
公式キャスティングのディーンフジオカさんなんですが朝ドラ観てないんで、この方の印象がないんです。
マース・ヒューズ
軍の中佐にしてマスタングの親友。妻子を溺愛していてノロケを周囲に自慢する軍人には見えない風体だが実際はイシュヴァール戦線でも生き残った猛者。アタマの回転が早く影からマスタングを大総統の座に就かせる為に尽力する。親しみやすい性格からエルリック兄弟やウィンリィとも親交がある。
色んなマンガ原作に出演している鈴木亮平さんがイイのではと思っています。コミカルな役もシリアスな役もこなせて存在感のある演技ができるのが選んだ基準です。もう一人、個人的には候補として桐谷健太さんがいたのですが。ちょっと、コメディ要素が強すぎる印象なので鈴木亮平さんにしました。公式キャスティングでは佐藤隆太さんとなってます。この公式キャスティングの中で（中でコレ重要）しっくりきてます。
ラスト
色欲を司るホムンクルス。沈着冷静で智謀に長けたホムンクルスでメンバー内のリーダー的、立ち位置にいる。中でもグラトニーからは特に慕われている。キレイで妖艶な女性という姿をしている。
公式キャスティングの松雪泰子さんも悪くないんですがラストは胸元にあるウロボロスの刻印があるのが印象的なので自分は小池栄子さんがイイのではないかと思います。ＭＣとかやらせてもイイですし。女優としても好きなんですよね。アタマの良さのイメージあります。個人的には。
エンヴィー
嫉妬を司るホムンクルス。中性的で小柄な身体をしていて性別は不明。変身能力があり、いろんな人間に化けることができる。ホムンクルスの中では饒舌でひょうきんな性格だがホムンクルスでも残虐な性格も併せ持つ。
ＴＶドラマ版で夜神月を演じた窪田正孝さんがイイのではないでしょうか。正直、ドラマ版では残念な形になってしまったけど（脚本や演出の問題な気がします）狂気に満ちた部分は演じれていた印象があります。
公式キャスティングは本郷奏多さんになってますがマンガ原作で言うとGANTZの西。進撃の巨人のアルミン。無口というか、あまり喋らないキャラの印象が強いんですよね。陰がある印象は問題ないんですがエンヴィーの突き抜けた感じの明るさの中にある狂気性は窪田正孝さんの方がイイのではと思う所です。
グラトニー
暴食を司るホムンクルス。丸顔で丸い巨体という男。ノンビリでマイペースな性格。無邪気な子供のような思考で「食べてイイ？」が口グセ。あまり単独で行動せず、誰かの指示の元、行動することが多く特にラストとコンビが多くラストのコトを慕っている。
公式キャスティングは内山信二さんです。まぁ、別に異論はないけど。何か面白みに欠けるキャスティングだなという印象なので。ちょっと捻ってみて考えたのが皆川猿時さんがイイのではと思っています。なんかグラトニーの見せるチョットした怖さというか狂気なんかを見せるなら皆川猿時さんがイイのでは思っています。
ショウ・タッカー
国家錬金術師。「綴命の錬金術師」の二つ名を持つ。その名の通り、キメラを生み出すことに長けた錬金術師で妻子持ちでイーストシティで静かに暮らす。
ネットではタッカー演じるなら矢柴俊博さん以外いないだろという声が上がっています。そこに対しては異論はないですけど。折角、自分が選ぶならという観点では小日向文世さん。タッカーの表の顔と裏の顔の二面性を演じるなら小日向文世さんしかいない印象です。ちなみに矢柴さんって誰？ってなってる方もいるかもしれませんが脇役などをさせたらピカイチの俳優さんです。下の画像が矢柴さんです。
最後に・・・
以上が公式キャスティングで発表されている主なキャスト陣です。
それを個人的に選んでみました。コレ、結構やってて楽しかったです。
他にもハガレンには魅力的なキャラクターたちがわんさかといるので、自分なりのキャスティングをしたいと思います。それをやってるとメッチャ長くなるし。この記事も長い。分けたいと思います。それでは長い記事にお付き合いいただきありがとうございました。
よかったら皆さんの考えるキャスティングとかを聞かせて貰えると嬉しいです。
