ダベるブログ~略してダベログ~

自分が気に入ったモノやイイねと思ったのを書いていくブログです。ようは1人でダベっているような感じで気楽にやっていこうと思います。備忘録にも。

映画 レヴェナント を観てきたハナシ(ネタバレはしないっす)

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コレも実話です。

レヴェナントとは黄泉の国から戻った者を意味する。レオナルド・ディカプリオが演じるヒュー・グラスはアメリカ開拓初期に文字通り死の淵から生還し、伝説の人物だ。

1823年、毛皮ハンターの一団は西部未開拓地をミズーリ川沿いに進んでいた。現地のガイド役を務めるヒュー・グラスと息子のホークも、その一団に同行していた。

娘を白人にさらわれた先住民のアリカラ族が一団を奇襲する。そこから辛くも逃れることが出来た一団は川を下っていたが、ヒュー・グラスは、このまま川を下るのは危険と感じ陸路を一団の隊長のヘンリーに進言する。その意見に異を唱えるのはジョン・フィッツジェラルドだった。しかし、その意見を退け、陸路を選択する一団。

陸路を進む中、グラスがグリズリーに襲われ、瀕死の重傷を負う。現地のガイド役であるグラスなしには陸路を進むことができない隊長は何とかグラスを担架に乗せて運ぶものの険しい山を越えるのは無理だった。死が近いと感じた隊長はグラスの最期を看取る役を募る。息子のホーク、グラスを慕っているブリジャー、残ることにお金を貰う約束を交わしたジョン・フィッツジェラルドの3人が残るとなった。しかし、数日経つもグラスは息を引き取らなかった。早く砦に戻りたいフィッツジェラルドはグラスを殺そうとする。それを息子のホークに見られてしまい、フィッツジェラルドはホークを殺してしまうグラスの目の前で。発覚を恐れたフィッツジェラルドはアリカラ族の追っ手が現れたとウソをつき、ブリジャーと共にその場から逃げてしまう。

置き去りにされたグラスは最愛の息子を失った悲しみと絶望。そして、フィッツジェラルドに対する怒りと憎しみを原動力に死の淵から蘇った。息子の仇であるフィッツジェラルドの追跡を開始するのだった。だが、その行く手には、想像を絶する苦難が待ち受けていた。

 

youtu.be

監督はアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督(打ち込むのが大変w)

代表作は、「バードマンあるいは無知がもたらす予期せぬ奇跡」でアカデミー賞を監督賞をはじめ3部門を受賞している。このバードマン・・・スンマセン。観てないんです。アレハンドロ監督作で見ているというと「21グラム」を観ています。

 

復讐劇というよりもサバイバルムービー

予告とかを見ると息子の仇討ちをする為にどう活躍するかみたいなイメージでしたが、むしろサバイバルがメインのストーリーでした。

今のハリウッドの傾向は原作モノがメインになってきています。その中でもCGをガッツリ使って最先端技術を駆使している主にアメコミが原作なタイプ。もう一つが、CGはあまり使わずに自然なモノ。昔ながらの撮影にこだわっていこうと原点回帰しているタイプ。今回のレヴェナントは後者のタイプです。

特にライティングにこだわっているようで、ライトなどを使わずに自然光だけで撮影したそうです。今回、ようやくアカデミー賞を獲ることができたレオナルド・ディカプリオも、かなり張り切ってます。作中で追われている先住民とは、また違う一族の先住民に捌いたばかりの内臓をレオ様に差し出します。文化が違う人種や民族の文化を、こういう時に受け入れられるかが試されてたりします。レオ様は、その生の内臓を躊躇なく食べます。現地のガイド役をしてきたグラスにしてみれば、そうすることが信頼を得ることができると知っていての行動だと思います。ですが、胃にイキナリ生肉を入れるモノだから胃がビックリして思わず吐いてしまいます。このシーン。まぁ、凄いなと感じるコトもできますが。実はレオ様はベジタリアンなんですね。そのレオ様が生の臓物を食べるなんて、なんつう身体の張り方なんでしょう。ここまでやってアカデミー賞獲れなかったら本当に何をしたら獲らせて貰えるの?ってぐらい鬼気迫る演技をしてます。

先日、観たオデッセイ。マッド・デイモンが火星に一人取り残されてしまうのをサバイブするお話ですが。

 

daberu0083.hatenablog.com

 

 今回のレオ様とオデッセイのマッド・デイモン。どちらかと同じ体験をすることに選択を迫られたら、自分は迷わず火星で取り残される方を選択しますね。それくらい過酷なサバイバルストーリーです。

 

・音楽、坂本龍一は、やっぱスゴい!!

予告やポスターなどで音楽は坂本龍一とバンバン推してます。チョットやりすぎじゃない?と思っていましたが、やりすぎじゃないです。

ですが実際には、あんまり音楽は流れません。壮大な自然を映す時や夢の中のシーンなど効果的に使ってます。あんまり劇中で流れないので流れると印象に残ります。やっぱり教授、凄いなと感じます。

そして監督は自然の音も大事にしているので自分はIMAXで鑑賞したんですが、是非とも見るときはIMAXで見るのをオススメします。より自然というか、そこ自分がいるかのように感じられます。特にグラスがグリズリーに襲われている時のグリズリーの呼吸や喉の音なんかも聞こえて、コレ、演技だよね?大丈夫だよね?と感じるくらい迫力あります。

 

なのでDVDなどで観るよりも是非、劇場で観るべき作品だと思います。

オススメです!!